2015年4月21日火曜日

今井雅之が大腸がん

こんな見出しを見た。
今井雅之が大腸がんを告白 主演舞台は降板…30日に病状説明へ

大腸が腐る病気と言っていたので、それはガンを遠回しに言ってるのではないかとは思っていた。




大腸ガン患者だからわかるが、余命3日を宣告されたと言う事は相当進んでる。
少なくとも遠隔転移はしてると私は思う。

現在は化学療法をしてるそうだ。

一般的に大腸ガンは他のガンと比べると進行が遅いとされ、完治の可能性すらあるほどだ。

私も余命を聞いた事があるが、「そういう段階ではない」と言われた事がある。


先日亡くなった愛川欽也もそうだが、ガンを公表するのは神経質になる。
周りが気を使うし、仲良くない人は離れていく人も少なくない。


芸能人に限らずガンである事を周囲に言えないで苦しんでいる人は多い。
嘘はつきたくないが、つかざるをえないという人も多いと思う。


ガン=死


確かにガンが死因になる事があるだろうが、即死する病気ではない。
即死と言う意味なら心臓疾患の方がよほど危ないだろう。


愛川欽也の訃報と今回のニュースを聞いてガンを公表する難しさを改めて感じた。


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