2015年7月4日土曜日

日テレ特番「Cancer gift がんって、不幸ですか?」を見た


この手の話になると男性の話って出てこない感じがする。

大抵は乳がんを患った女性が出てくる。


ある人と話してて感じたのだが、男性は悩みを共有すると言う事をしたがらないが女性は共有したがると。


自分としては同性のケースを知りたいと思っているので男性のケースも見てみたい。


番組の内容としては、乳がんを患う日テレの若手社員と肝臓がんを10代の時に患った女性の話だ。



前半は日テレ社員のドキュメンタリーなのだが、かなり情緒不安定で見ていて嫌悪感があった。
20代で右の乳房を全摘出と言われたらショックなのはわかるが、あれだけ発狂するのは両親がいて妹がいて彼氏がいて希望の会社に入れてという人生を送ってきて恵まれている生活をしているストレス耐性が弱いのではないかと思った。


対するステージ4で肝臓ガンを患う山下さんという女性は強かったという印象だ。

それにしても2キロのガンを摘出と言うのは私から衝撃だ。
1センチを超えるとガンは進行が早くなると聞いている。


私から言わせれば鈴木さんと言う日テレ社員は恵まれていると思うので、あまり同情的にはなれなかった。

ガン治療が終わって帰れる場所があるならば、良い方だ。

帰れない、でも死ねない。

生殺しの状態が若年者のガンの本当の問題点だと思う。


二人が遊んでいる映像は不要だったかなと個人的には感じている。


辛口過ぎるだろうか?



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