2015年9月13日日曜日

ザノンフィクションを見た

ほとんどテレビは見ないが、日曜午後放送のザノンフィクションだけは大体見ている。


今回はがん患者を扱う回だった。


番組を見たばかりなのに公式サイトでは放送内容が更新されて跡形もない。


なので簡単にご紹介したいと思う。








1人のガン患者がいる。

胃ガンを患い、骨に転移して余命3ヶ月と診断されている。
胃は全摘している。

元劇団員で子供を出産した直後にガンが発覚した。

夫とは別居して実家で治療に専念している。


その彼女が通院しているのが船戸クリニック(岐阜県)だ。

船戸クリニック サイト

そこの食堂「フナクリ食堂」の出張料理人との関係がクローズアップされている。

胃を全摘しているので満足に食事ができない。

そんな彼女に優しい料理を振る舞う。


途中で同じく末期がんを患う琴奏者も出てくる。



これから番組をご覧になる方には申し訳ないが、この2名の方は鬼籍に入る事になる。


患者の立場からすると、そういう死んだと言う終わり方でお涙頂戴は勘弁してほしい。
闘病ブログを読んで患者の方がお亡くなりになったとのと同じくらい重い。

ガンでなくても人間の人生の結末は死だと思うが、いかに生きるかがノンフィクションなのではないだろうか。

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