2013年1月18日金曜日

検査終わり

コチラの続きという事になる。

検査は、以下の3つ。

レントゲン

採血

エコー


すぐ終わりそうだなと思っていたのだが、甘かった。
病院がとても込んでいた。

午後からだったので駐車場はスカスカなのだが、今日はすぐに止める事が
できなかった。


早めに到着したつもりだったが、最初の採血からつまづいている感じだった。

ただでさえ皮膚が硬くて血管が見つからないのに寒さも相まって見つからなかった
ようだ。二人掛かりでやっている光景は私も初めて見た。
皮膚の硬い患者なんか毎日やっていれば私以外にもいるとは思うのだが、スキル
が上がらないものだろうか。


続いてレントゲン。
こちらは混んでいる。
レントゲン室は人気のない場所なので(特に)午後はスカスカなのだが、人で
埋まっていた。

上記の検査項目でエコーだけが時間が決まっているので受付の人に言って
先にエコーを受ける事にした。

もう時間通りなのかどうかすらもわからない。


部屋に通されて変なローション塗られて検査。
てっきり腹部だけに塗られたのかと思っていたら脇腹にも塗られた。
拭き取る時に言わないからシャツについてしまった。


レントゲン室に戻り、検査。
何もなく終了。


これで検査は終わり。

診察を待つ。


母が来ていた。
抗がん剤治療後の経過を知りたいそうで同席するらしい。


今年初の主治医B。
不思議な事に愛想が良くなっている。
どうしたのだろう。
去年は初対面から一環して無愛想なイメージだったのだが、何かいい事でも
あったのだろうか。


結果から言えば、転移は無し。問題無し。


手足のしびれがある事は伝えたが、やはり個人差があるようで3〜4年経っても
指先に残る人がいるらしい。

本音としては、このシビレだけは早急に抜けてほしい。


次回の検査は、4月。
内視鏡検査で面倒くさい。

その内容について別のエントリーに譲る。


母との話でこの検査結果をもって社会復帰、つまりは仕事探しを始めるという
事になっている。


大変難しい問題だ。
もう普通にウェブで応募して・・・というのでは、年齢からしても採用されないだろう。

考えねばならない。


思えば、1年近く経つ。

まさかこのような生活を余儀なくされるとは思いもしなかった。
健康であれば、もっと有意義に使えたかもしれない時間だと思うと非常にもったいない。


周りは、命が助かったのだから御の字だと言うかもしれない。
しかし、本人的にはこれからの方が試練だ。


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